bfキレイの原材料は安心安全、ヘルシーなオーストラリア産牛肉。

オーストラリア産牛肉は「グレインフェッドビーフ(穀物牛)と「グラスフェッドビーフ(牧草牛)の2種類あり、bfでは両方の良さを最大限引き出す商品開発をしています。特にグラスフェッドビーフの商品展開に力を入れています。

グラスフェッドビーフ知ってますか?

実はお客様から「脂身が苦手」というお声が増えてきて、よりヘルシーで美容効果が望める商品開発を試行錯誤しておりました。

bfスタッフの間でもずっと、「bfらしく、もっとヘルシーで、キレイ栄養素の詰まったビーフで商品作りできないかなぁ」と会うたびにこんな話も。

「あ、そうえいば、日本ではグレインフェッドビーフ(穀物牛)が主流だけど、本場オーストラリアでは昔からグラスフェッドビーフ(牧草牛)が人気があるよね。グラスフェッドビーフでキレイ商品作ってみよっか!」

と、いうことで、新商品は、オーストラリアの大自然の中、牧草だけで育てた、グラスフェッドビーフ(牧草牛)に関する調査を始めました。

ダイエットに人気の「グラスフェッドバター」

グラスフェッドと聞くと最近は「グラスフェッドバター」が、朝のコーヒーに入れて飲むダイエットにいいと、流行っていますよね。近くの大手スーパーでも売っていたので、私も流行に乗り!?200g 600円のニュージーランド産を買ってみました。国産バターの1.5倍くらいでしょうか。発酵バターで有名なフランス産のエシレバターは100g 1200円くらいからみたいですね!?(汗)

グラスフェッドバター、軽い感じで、サッパリしている、というのが印象です。牧草しか食べていないので、余計なものを削いだシンプル&ナチュラルな感じがとても気に入りました。

お肉も絶対に美味しいはず!ということで、調べていくうちに、グラスフェッドビーフの中でも、日本でもまだまだ知られていない「パスチャーフェッドビーフにたどり着きました。より栄養価の高い牧草を食べて育ったプレミアムグラスです。

グラスフェッドとグレインフェッドの違い?

オーストラリアの牛は全て牧草でまずは育ちます。牧草のみで育った「グラスフェッドビーフ(牧草牛)」と、栄養価の高い穀物も与えられ育った「グレインフェッドビーフ(穀物牛)」の2種類があります。全てのビーフがグラスで育つのですが、敢えてグラスフェッドビーフの中から、豊かな牧草で育ったものを採用し、「パスチャーフェッドビーフ」と商品名にも入れました。

実は日本に輸入されるオージー・ビーフの半分はグラスフェッドビーフなのです。知ってました?家庭での調理が比較的難しいため、ファミレスなどの外食ステーキやハンバーグ、シチュー、そして加工品など、主に用いられていました。今では、品質や輸送技術の向上で、ナチュラル志向の方向けに、スーパーでも売られていたりしますよね。

グラスとグレイン、栄養価の差異は?

そもそもオーストラリアの牛は全て牧草でまずは育ちますので、キレイ栄養素の中でも、たんぱく質、亜鉛の量の差異はほぼありません。1番の違いは「鉄分」と「オメガ3脂肪酸」です。

一般的にグレインもも肉100gの鉄分は2.6mgグラスは3.2㎎になります。ですので、美容効果を高めたい方、貧血気味の方にはぜひお勧めしたいのがグラスです。

鉄分と言えば、「吸収率」が大事な要素になります。動物性食品の方が植物性に比べて吸収の良い「ヘム鉄」を多く含みます。慢性的に女性は鉄分不足だと言われていますので、植物性からだけではなく、動物性のbfキレイと上手く合わせながら摂取すると、相乗効果で、植物性の鉄分の吸収をも促進します。

もうひとつが「オメガ3脂肪酸」

オメガ3脂肪酸は、植物由来のαリノレン酸、魚介由来のDHA、EPAの3つの成分に分けられます。牛肉にオメガ3!?聞いたことないなぁ~、という方結構いらっしゃいますよね。

日本人はもともと魚を多く食べていたので、敢えてオメガ3脂肪酸を取る必要が無かったのですが、今日本人に足りないアブラとしてこのオメガ3があげられています。

オオメガ3脂肪酸は、必須脂肪酸のひとつで、善玉コレステロールを増やしたり、認知症予防や精神安定によいとされていますが、体内で作られないため、食事からとる必要があります、オイルとしてアマニ油、えごま油、などの摂取が推奨されていたりしますよね。

グラスフェッドビーフの方が、グレインフェッドビーフよりも若干オメガ3脂肪酸が多いとされています。(グレイン:97mg、グラス:107mg)牧草にはαリノレン酸が含まれていて、反芻動物の消化過程で、オメガ3脂肪酸に変換されます。
※栄養データ:日本食肉総合センター、Meat&Livestock Austarlia

オメガ3を摂取する際にはたんぱく質が吸収を促進します。そういった意味で、bfキレイがお勧め。グラスフェッドに含まれるオメガ3、プラスオメガ3の油と一緒に摂ることで、相乗効果が期待できます。

bfキレイの商品展開

既存のbfの商品群は、牧草の後、穀物を食べているため適度な脂が入っているグレインフェッドビーフ(穀物牛)を採用しています。和牛に代表されるように日本人は「牛脂」が大好き。なので、ローストビーフやステーキは一般的にはこの穀物牛を使用しているのですが、b f では新たな挑戦として、より女性のキレイを応援すべく、牧草牛の商品化を目指し、今後拡大していく予定です。