上質な睡眠には「朝ごはん」が大事って知っていましたか?
おはようございます!ビフです。
毎日ぐっすりよく眠れていますか?
先週女子栄養大学の先生とお話している際に、睡眠の質を上げるには「朝ごはん」が大きく影響する、ということを聞きました。
良質な睡眠に「朝ごはん」が関係しているとは思いもよりませんでした。
時間栄養学という言葉聞いたことありますか?「食べる時間帯こそが大事」という考えです。夜よく眠れない、などの体調不良を引き起こす原因は「体内時計が乱れている」ことだということが分かってきました。
体内時計を整えるためには「朝」がカギになります。
1. 起きたら日光をあびる
2. ストレッチやウォーキングなど適度な運動をする
3. 白湯を飲む
4. 朝食にタンパク質を摂る
1~3は、体内時計をリセットして胃腸の働きを促す効果がある、というのは知っている方も多いかと思いますが、4のたんぱく質を摂るのは、上質な睡眠と何が関係しているのでしょうか。
睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の生成には「トリプトファン」というアミノ酸が必須になります。この「トリプトファン」を多く含むのが「牛赤身肉」や「魚」などのたんぱく質。
「メラトニン」は、たんぱく質を朝食に摂った後、14~16時間前後に生成されるため、夜なると自然な睡眠を促してくれるのです。
体内時計を整えることは、睡眠の質を改善できるだけでなく、1日をご機嫌に過ごすことにも関係しています。朝にたんぱく質を摂ることで、いいことだらけですね!
bfキレイは、ご機嫌な1日を過ごせるよう「お肉で朝活!」を推進しています。