暮らしにもっと花のチカラを

グリーンに癒し効果があるのはよく知られていますが、花にも同じ効果があることが実証されています。

暑さでぐったりしがちな今、」そのパワーを活用しませんか。

ストレスが緩和し、リラックス

大学の資格実験で、花のある部屋とない部屋にいる人の神経活動を比較すると、花のある部屋で過ごす人はストレス時に高まる交感神経の活動が、25%抑えられます。

一方、リラックス時に高まる副交感神経の活動が29%高まり、その「癒し効果」が証明されています。

さらに、造花より生花の方がリラックス効果があり、香りによってカラダも脳も生理的にリラックスする事も分かりました。

カラダを調整する効果

グリーンと同じく、花にもその人のカラダの状態に応じ、体調をよい状態にする「調整効果」があります。

先のストレス緩和もそうですし、血圧の高い人は低くなり、低い人は高くなり、活力に乏しい人は活力が湧いてきます。

葉案を飾るだけで、部屋の中をきれいにしたくなる心理が働き、日々の手入れが必要なため愛情深くなるとも言われています。

花一輪でいいので試してみませんか。

切り花が難しいようでしたら、ストレス軽減・緊張緩和など同じ効果のある観葉植物にしてもいいですね。

あるいは、実用を兼ねてハーブを飾っても。

好きな植物を飾るだけでココロもカラダも穏やかになりそうです。

夏切り花を長持ちさせるコツ

  • 花瓶を清潔に保つ(通気性のより広口タイプがおすすめ)
  • 毎日水換えと水切りを
  • 栄養剤を使う
  • 枯れたはや花は早めに取り除く
  • 購入は涼しい時間帯に